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GW期間中の国際線の予約数 コロナ禍前の半分ほどまで回復 中部国際空港

2024年4月19日 19:00
GW期間中の国際線の予約数 コロナ禍前の半分ほどまで回復 中部国際空港

ゴールデンウィーク期間に中部国際空港を発着する国際線の予約数が、コロナ禍前の半分ほどまで回復しました。

中部国際空港によりますと、4月27日から5月6日までの10日間に、ソウルやマニラ、ハノイ、ホーチミン、バンコク、シンガポール、北京、上海、ハワイなど21路線の運航が予定されている国際線の予約数は、出発便が去年の同じ時期に比べて84%増加の4万9903人、到着便が去年に比べて85%増加の5万1047人、発着便の合計は10万950人で去年に比べて85%増加しました。

国際線の便数が、去年の約2倍になったことや、新型コロナが5類に移行した影響で増えたということです。

一方、コロナ禍前の2019年と比べると51%で、半分程度の回復にとどまりました。中国路線の便数がコロナ禍前と比べて3分の1程度で運航再開の遅れが響いたということです。

中部国際空港国際線の出発のピークは4月27日、到着のピークは5月6日となっています。

  • 中京テレビNEWS NNN
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