配達弁当を食べた25人が食中毒の症状 ノロウイルスが検出され店を営業禁止処分 愛知・瀬戸市
愛知県瀬戸市の配達弁当店で調理された弁当を食べた25人が食中毒の症状を訴え、ノロウイルスが検出されたため県はこの店を営業禁止処分としました。
愛知県によりますと、2月26日、配達弁当店「ぐるめ家」が弁当を提供した事業所から、「弁当を食べた複数名に嘔吐(おうと)や発熱などの症状が出ている」などと保健所に連絡がありました。
その後、保健所の調査により、店が24日と25日に調理した弁当を食べた工場や事務所などで、あわせて25人に同様の症状が見られました。
そのうち9人と、店で弁当を調理した2人からノロウイルスが検出されたことなどから、愛知県は、弁当が原因で食中毒が発生したと断定しました。
入院した人はおらず、患者の症状はおおむね回復しているということです。
県は28日付でこの店を営業禁止処分としました。
愛知県によりますと、2月26日、配達弁当店「ぐるめ家」が弁当を提供した事業所から、「弁当を食べた複数名に嘔吐(おうと)や発熱などの症状が出ている」などと保健所に連絡がありました。
その後、保健所の調査により、店が24日と25日に調理した弁当を食べた工場や事務所などで、あわせて25人に同様の症状が見られました。
そのうち9人と、店で弁当を調理した2人からノロウイルスが検出されたことなどから、愛知県は、弁当が原因で食中毒が発生したと断定しました。
入院した人はおらず、患者の症状はおおむね回復しているということです。
県は28日付でこの店を営業禁止処分としました。
最終更新日:2025年2月28日 19:32