「煙が上がっている」アパート火災で男性1人死亡 三重・鈴鹿市
10日夜、三重県鈴鹿市で、2階建てアパートの一室が焼ける火事があり、この部屋の住人とみられる60代の男性1人が死亡しました。
警察と消防によりますと、10日午後11時すぎ、鈴鹿市野辺の2階建てアパートで、「201号室から煙が上がっている」と、別の部屋の住人から119番通報がありました。
消防車など10台が出動し、火は約2時間後に消し止められましたが、アパート2階の1室が焼けました。
この部屋から、住人とみられる60代の男性1人が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が、亡くなった男性の身元の確認を急ぐとともに、火事の原因などについて詳しく調べています。