南海トラフ「巨大地震注意」でこども園や児童クラブが受け入れ中止 代替保育で対応 三重・志摩市

南海トラフ臨時情報の巨大地震注意が発表されたことを受け、三重県志摩市では津波の被害を受けるおそれがある認定こども園を休園する対応をとっています。

9日から休園となったのは志摩市立浜島こども園です。

市によりますと、浜島こども園は津波が発生した場合、浸水が想定される地域に位置しているため、臨時情報の発表を受けて休園を決めたということです。

希望する児童については市内の別の保育所で代替保育を実施しています。

期間は9日から1週間程度の見込みです。

また、放課後児童クラブについても、津波の被害を受けるおそれがある3施設は9日、児童の受け入れを中止しました。

10日以降は、他の施設で受け入れを再開するということです。