「火の用心」 保育園児がパレードで呼びかけ 岐阜・高山市
火事が増えるこの時期、岐阜県高山市で保育園児がパレードで火の用心を呼びかけました。
おそろいの法被姿で、拍子木を鳴らしながら「火の用心」と呼びかけているのは高山市の総和保育園の年長の園児15人です。
秋の火災予防運動のイベントで、園児たちは商店街や観光名所の赤い中橋、古い町並を歩きながら元気な声で呼びかけていました。
高山市消防本部の都竹憲昭予防課長は「ストーブなどの使用が増えるこの時期には、火の扱いに注意してほしい。特に高齢者による火事が多いため十分に気をつけてほしい」と話していました。