アスリートからクリスマスサプライズ 児童館100カ所にボールとメッセージカードを寄贈
8人のアスリートが、自身のゆかりある地域の児童館100カ所に、クリスマスサプライズとしてボールとメッセージカードを寄贈しました。
愛知県では、女子バスケットボールの馬瓜エブリン選手や、名古屋グランパスの藤井陽也選手らが、豊橋市や春日井市などの児童館にプレゼントを贈ったということです。
この取り組みは、愛知県出身の馬瓜エブリン選手が代表取締役を務めるBack Dooor株式会社が行ったもの。同社に所属する7人のアスリートが、子どもたちが様々なスポーツに触れるきっかけづくりにしたいというエブリン選手の思いに賛同し、実現しました。
また、このクリスマスサプライズは、各選手のファンも一緒に梱包作業を行ったということです。
今回の取り組みについて馬瓜エブリン選手は、「大谷選手からかなり刺激を受けました。規模は違うものの、アスリートとして子ども達にスポーツを楽しんで欲しいという同じ気持ちを持つものとして、クリスマスにサプライズを行いました。選手が送ったボールをきっかけに子ども達が創造性豊かに、スポーツに触れるきっかけになってほしいと思っています」とコメントを寄せています。