ノロウイルスで261人が食中毒 仕出し業者の弁当食べて感染 岐阜県
岐阜県の仕出し業者が提供していた弁当を食べた261人が食中毒の症状を訴えていることがわかりました。
岐阜県によりますと2月27日までに岐南町の仕出し業者「バイパス給食センター」が提供した弁当を食べた男女71人から嘔吐や下痢などの症状が確認されました。
患者からノロウイルスが検出されたことなどから保健所はこの弁当が原因で食中毒が発生したと断定。業者を営業禁止処分としていました。
県のその後の調査で、2月24日から28日までにこの業者が提供した弁当を食べた計261人が食中毒の症状を訴えていたことがわかりました。
いずれも快方に向かっているということです。
岐阜県によりますと2月27日までに岐南町の仕出し業者「バイパス給食センター」が提供した弁当を食べた男女71人から嘔吐や下痢などの症状が確認されました。
患者からノロウイルスが検出されたことなどから保健所はこの弁当が原因で食中毒が発生したと断定。業者を営業禁止処分としていました。
県のその後の調査で、2月24日から28日までにこの業者が提供した弁当を食べた計261人が食中毒の症状を訴えていたことがわかりました。
いずれも快方に向かっているということです。
この業者の弁当は岐阜市にある「OKBふれあい会館」や羽島市役所内の売店など4施設でも販売されていて、県は、症状が出た際には最寄りの保健所に連絡するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年3月5日 16:50