“あおり運転”　約6kmを無免許で幅寄せ・蛇行運転・ブレーキ…　38歳の男を逮捕　愛知・知多半島道路

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県南知多町の会社員・眞浦雄二容疑者（38）です。

警察によりますと、眞浦容疑者は１月７日午後2時すぎ、大府市の知多半島道路で無免許で軽自動車を運転したうえ、22歳の男性が運転する乗用車の前で減速を繰り返すなどいわゆる「あおり運転」をした疑いがもたれています。

あおり運転はおよそ6キロにわたり行われ、乗用車に幅寄せしながら走行車線から追い越した後、蛇行運転や減速を繰り返したということです。

被害者の男性が警察に相談し、ドライブレコーダーの映像などから眞浦容疑者が浮上しました。

警察の調べに対し、眞浦容疑者は、「無免許であおり運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

眞浦容疑者は、去年7月にあおり運転をした疑いで逮捕され、免許取り消しになっていました。

眞浦容疑者と被害者に面識はなく、警察は犯行の直前に何らかのきっかけがあったとみて調べています。