調教中の馬同士が衝突、落馬の男性死亡 兵庫・尼崎市の競馬場
兵庫県尼崎市の競馬場で調教中の馬同士が衝突し、落馬した40代の男性が死亡しました。
13日午前6時ごろ、尼崎市にある「園田競馬場」で、「40代の男性が転倒した」と競馬場の関係者から消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、馬の調教訓練を行っていたところ、訓練を終えた1頭が突然暴れだし、別の2頭に衝突、それぞれの馬に乗っていた騎手3人が落下したということです。
この事故で、40代の男性が死亡したほか、別の40代と30代の男性が軽いケガをしているということです。
警察は競馬場の関係者から事情を聞くなどして詳しい事故の原因を調べています。
最終更新日:2025年1月13日 17:38