新春恒例の「横浜消防出初式」 横浜赤レンガ倉庫
12日、新春恒例の横浜市消防局の「出初め式」が行われました。
12日午前、神奈川・横浜市の横浜赤レンガ倉庫で行われた「横浜消防出初式」では、横浜市消防局の職員や消防団員など、およそ530人が参加しました。
出初め式では、江戸時代から伝わる町火消し伝統の「はしご乗り」が行われ、地上6メートルほどの高さで、さまざまな技が披露されました。
また、地震が発生した想定で、特別高度救助部隊などが建物や車両に取り残された人を救助する訓練が行われたほか、消防隊の一斉放水、航空消防隊などによる救助訓練も行われました。
横浜市内では火災が相次いでいて、横浜市消防局は「来場者に防火・防災について学んでもらい、いざという時の備えをしてもらいたい」などとしています。
最終更新日:2025年1月12日 16:07