小学校で“落ち葉スキー” 冬場の恒例行事 愛知・岡崎市
落ち葉を敷き詰めた斜面を滑る「落ち葉スキー」が、愛知県岡崎市の小学校で始まりました。
この「落ち葉スキー」は冬場の体力作りの一環として岡崎市の恵田小学校で毎年行われているもので、今年で67年目になります。
初日の16日は、小学校の児童約40人と、近くにある岡崎聾学校の児童18人が参加。楽しみにしていた子どもたちは裏に油を塗ったスキー板を付け、枯葉を斜面に敷き詰めたコースでバランスをとりながら、思い思いの滑りを楽しんでいました。
参加した児童:
「ずっと練習してきた中では、いま滑ったのが一番よくできた」「最初は緊張したけど滑れて楽しかった」
「落ち葉スキー」は、2月下旬まで行われ、記録会も実施されるということです。