輸送事業者を対象に安全点検　混雑する年末年始に備えて　中部運輸局

名鉄神宮前駅で、11日、中部運輸局の局長らが事故やテロなどを防ぐ安全対策などを点検しました。

利用客で混雑する年末年始に備えて、中部運輸局が毎年実施しているもので、乗務員の健康状態や安全運行のための基本動作のほか、新型コロナやインフルエンザなどの感染対策など30項目ほどを確認しました。

中部運輸局　金子正志局長：
「利用者の協力がないと安全は確保できないので、時間的に余裕をもってあわてずあせらずに利用してほしい」

安全点検は、東海3県の全ての輸送事業者を対象に来年1月10日まで実施するということです。