32年前留学先で撃たれ犠牲に 両親と母校の高校生らが交流会開催 銃社会について考える
32年前に、留学先のアメリカで銃で撃たれて亡くなった服部剛丈さん(当時16歳)が通っていた高校で、銃社会について考える交流会が開かれました。
この交流会は、アメリカに留学中に銃撃事件で亡くなった服部剛丈さんの母校・旭丘高校で行われたもので、剛丈さんの両親と生徒会が企画しました。
生徒のほか留学生らも参加し、「銃規制を進めるためにアメリカで必要な法律」をグループで考え発表しました。
交流会の後、剛丈さんの両親は「具体的な案も出て、学生がいろんな国の人と話し合えて有意義だったと思う」と話していました。
最終更新日:2024年12月20日 1:05