【悲劇の地震】絵手紙で伝える東南海地震 260人以上が犠牲になった半田空襲も (2017.7.24 放送)
1994年(昭和19年)太平洋戦争末期。
愛知県内の軍需工場には、全国から勤労学徒が集められ働いていました。
その中の一つ、知多半島にある半田市の飛行機工場は、空襲で多くの学徒が犠牲になりました。
その年の12月には、東南海地震が発生、工場や家屋の下敷きになり、さらに多くの学徒が犠牲になりました。
そんな惨状を後世に伝えようと筆をとり絵を描き始めた間瀬時江さん(取材当時94歳)。
娘の真理子さんと一緒に当時犠牲になった学徒と同じ年頃の高校生たちに語り継いでいました。
【2017.7.24 放送】