県内129駅を清掃　イメージアップへ　県信用金庫協会

県内4つの信用金庫が26日、県内各地の駅周辺で清掃活動を行い、駅を利用する客へのイメージアップにつなげました。

福井･敦賀･小浜･越前の4つの信用金庫が参加し、県内の駅周辺で吸い殻や落ち葉を拾ったり、トイレに芳香剤を置いたりして、美化に努めました。このうち福井駅周辺では、観光客が駅から降り立つ中、県都の玄関口のイメージアップにつなげていました。

■参加した職員
「きれいになった福井を見て、新幹線で来た観光客が『また福井に来たい』と思ってもらえたらうれしい」

この清掃活動は県の信用金庫協会が毎年行っているもので、今年はおよそ500人の役職員が県内あわせて129の駅を清掃しました。