パイプオルガンの伴奏で「歓喜の歌」を披露 力強い歌声を響かせ観客魅了 「ふくい第九を歌う会」
合唱とパイプオルガンで「歓喜の歌」を披露=24日午後3時・ハーモニーホールふくい
今年も残すところ1週間。
年の瀬を前に24日、福井市内では市民らがパイプオルガンの伴奏で第九を合唱し、力強い歌声を響かせました。(12月24日)
福井市内で開かれた「ふくい第九を歌う会」では、公募で集まった高校生から80代までの200人が合唱しました。
メンバーは今年8月から練習を重ねてきたもので、全国でも初めての試みとなるパイプオルガンの伴奏に合わせてベートーベンの交響曲第九番「歓喜の歌」を披露しました。
イベントはコロナ禍で中止や規模の縮小が続いていましたが、今年は4年ぶりに制限のないステージとなり、メンバーは力強い歌声を響かせ、観客を魅了しました。