SDGsなクッキー 材料は米ぬかやおから 児童が廃棄食材を使って調理 福井市・六条小学校
“SDGsクッキー”を手作り=17日午前10時半、福井市の六条小学校
捨てられることが多い米ぬかやおからを使って、福井市の六条小学校の5年生がクッキーづくりにチャレンジし、食材の大切さを学んでいました。
同校では、フードロスに関心をもってもらおうと、総合学習の時間に廃棄食品の現状について学んでいて、児童たちは17日、自ら調理することで食材の大切さを感じていました。
■児童
「(米ぬかやおからから)味がするとは知らなかった。意外とおいしかったのでびっくりした」
■児童
「使えない食品や材料であっても使えるのは本当にすごい」
児童手作りの“SDGsなクッキー”は、10月に開かれる地元の祭りで販売されます。