「ウニ」「ネコザメの卵」「抜け殻」で海の魅力を表現 海の中道海洋生態科学館の作品が福岡広告協会賞の“大賞”に
九州・山口・沖縄の優れた広告を表彰
九州・沖縄・山口で制作された優れた広告作品の表彰式が5日、福岡市で行われました。
福岡広告協会賞の大賞に選ばれたのは、マリンワールドを運営する海の中道海洋生態科学館の広告です。
海に広がる未知の世界を宇宙のようなビジュアルに見立てて、ウニやネコザメの卵などを接写撮影した作品で、斬新な映像美が評価されました。
■海の中道海洋生態科学館・東圭司 社長
「この作品で非常に多くの方に、海の面白さ、豊かさに関心を持ってもらえた。」
今回受賞した61作品は、7月17日から福岡市役所で開かれる「福岡広告フェア」で展示されます。