【防災】寝袋で寝てみたよ 園児が非常用テントや簡易トイレを体験 福岡女学院大学が企画
福岡市で12日、保育園児が「防災」について学ぶ、体験型の講座が開かれました。
■学生
「津波の時は?そう、高いところに逃げる。」
12日、福岡市の福岡女学院大学では、保育園児およそ20人が非常用テントを組み立てたり、寝袋や簡易トイレなど防災グッズの使い方を学んだりしました。
■参加した園児
「(寝袋に入ってみて)気持ちいい。」
講座を企画した福岡女学院大学の担当者は「子どもたちへの防災教育が家庭全体、また地域全体の防災意識向上につながってほしい」と話していました。