太宰府天満宮で正月の縁起物の準備 来年の干支へびの絵馬や鈴 授与は12月から 福岡
福岡県太宰府市の太宰府天満宮で、正月の縁起物の準備が始まりました。
■永石莉里子記者
「こちらに並んでいる色鮮やかな縁起物。巫女さんたちが一つ一つ丁寧に作っています。」
太宰府天満宮では正月の縁起物として、来年の干支へびの置物や鈴、絵馬の飾りをつけた開運の矢など、7種類、およそ7万個を用意します。
1個1000円から6000円で、12月1日から授与が始まります。一部は12月15日からの授与となります。
■太宰府天満宮 巫女・池邉千尋さん(22)
「素敵な年始を迎えることができるようにと、心を込めて作っています。」
太宰府天満宮では、正月三が日に例年通り200万人ほどが参拝に訪れると見込んでいます。