24時間テレビの募金でスポーツ用の車いすを小学校に 元 日本代表選手と児童がリレーやバスケを体験 北九州市
24時間テレビに寄せられた募金で購入した、スポーツ用の車いすが小学校に贈られました。
5日、北九州市門司区の西門司小学校に贈られたのは、24時間テレビに寄せられた募金で購入したスポーツ用の車いす10台です。
西門司小学校では、パラスポーツ体験などを通じて、障害のある人との交流を続けています。
5日は車いすバスケットボール元 日本代表の根木慎志さんが講師として訪れ、5年生の児童が車いすを使ってのリレーやバスケの試合を体験しました。
■児童
「当たり前のように走っていたり歩いていたりすることが、当たり前じゃないんだなっていうことに気づかされました。」
西門司小学校の5年生は、ことし11月に北九州市で行われる車いすバスケの大会に出場する予定です。