【パリ・パラリンピック】競泳の日本代表 北九州市の高校生・福田果音選手「メダルで気持ちを伝えたい」福岡
ことし8月にフランスで開幕するパリパラリンピックで、競泳の日本代表に内定している北九州市の高校生、福田果音(ふくだ・かのん)選手が意気込みを語りました。
4日午前、福岡県の服部知事を表敬訪問したのは、競泳でパラリンピックへの出場が内定している小倉西高校3年生、福田果音選手(18)です。
福田選手は2023年3月に、100メートル平泳ぎの運動機能障害のクラスでアジア新記録をマークし、2023年10月のアジアパラ大会では金メダルを獲得しました。2024年4月、パリ・パラリンピック代表に内定しました。
福田選手は得意の100メートル平泳ぎでメダルを目指します。
■小倉西高校3年・福田果音選手(18)
「今回が初めてのパラリンピック出場になるので、支えてくださっている方々に感謝の気持ちを込めて、メダルで気持ちを伝えたい。」
福岡県の服部知事は「パラアスリートの目標として、皆さんに活躍を見せてほしい」とエールを送りました。