【勇壮】色鮮やかな大漁旗を掲げた漁船団 120隻以上が海上をパレード 700年以上続く宗像大社の「みあれ祭」 福岡
宗像大社の秋の恒例行事
120隻以上の漁船が勇壮に海上をパレードする、宗像大社の秋の恒例行事「みあれ祭」が行われました。
1日午前9時半ごろ、福岡県宗像市の大島を、色鮮やかな大漁旗を掲げた120隻以上の漁船団が出港しました。
「みあれ祭」は、海の安全と豊漁を祈願する700年以上続く神事です。沖ノ島と大島にまつられた女神を2隻の御座船にのせ、およそ1時間かけて海を渡り、本土の女神と合わせた「宗像三女神」が年に1度集まります。
ユネスコの世界文化遺産に登録されている宗像大社の秋季大祭は「みあれ祭」で幕を開け、3日まで続きます。
最終更新日:2024年10月1日 12:05