【恒例】小倉城で「おしるこ会」2000人分が振る舞われる 1959年から続く行事 北九州市
北九州市の小倉城で13日、新春恒例の「おしるこ会」が開かれています。
午前10時ごろ、小倉城の天守閣前広場には温かいおしるこを求めて多くの人が列を作りました。
「小倉城おしるこ会」は1959年から続く行事で、ことしは小倉城に奉納されていたおよそ120キロの餅米から2000人分のおしるこが無料で振る舞われました。
■訪れた人
「みんなで会って食べるおしるこがとてもおいしいです。」
「去年からで2回目です。健康でみんな元気でいてくれればいいかなと思っています。」
小豆の赤い色が邪気を払うとされていて、集まった人たちは、1年間の無病息災と魔除けを願っておしるこを味わっていました。
最終更新日:2025年1月13日 12:09