【衆院選】福岡9区 参議院からの“くら替え”認めず 無所属でも出馬するか 11日結論出す考え
福岡9区への“くら替え”を認められなかった 自民党の大家敏志参議院議員は、無所属でも出馬するかどうか11日結論を出す考えを示しました。
大家氏は9日夜、福岡9区の支部長代行を務める松尾統章県議などと対応を協議しました。党本部が“くら替え”を認めず、公認を得られなかった大家氏が、無所属でも出馬に踏み切るのかが今後の焦点です。
■大家敏志 参議院議員
「公認獲得、その後の当選ということを目指して全力でやってきましたので、今本当に率直に悔しいという思い」
「すべての皆様と相談というわけにはいきませんけれども、意見を聞きながらこの試練にどう立ち向かうか決めたい」
大家氏は、11日午後、地元の北九州市八幡東区で開かれる選挙対策会議で結論を出す考えを示しました。
福岡9区では、このほか、ご覧の方々が出馬の意向を表明しています。