イムズ跡地の複合ビルにアメリカのホテルブランド「エースホテル」が入居へ 国内2か所目 福岡
イムズ跡地の複合ビルに「エースホテル」
福岡市・天神の再開発事業、天神ビッグバンをめぐる動きです。建設が進む「イムズ跡地」の複合ビルに、アメリカのホテルブランド、エースホテルが入居することになりました。
三菱地所によりますと、イムズ跡地の複合ビルに入るのは、アメリカ・シアトル発のホテルブランド、エースホテルです。
新しくできるビルの低層階にホテルのエントランスやラウンジがあり、16~20階がホテルエリアで、客室数は192室となる予定です。
エースホテルはアメリカ国内を中心に展開するホテルチェーンで、日本では京都に続き2か所目となります。
ホテルには宿泊客以外も利用できるスペースがあり、音楽やアートを通して地域の人と旅行者が交流できる場を提供するとしています。
イムズ跡地の新ビルは当初、2026年3月の完成としていましたが、予定を延長して2026年12月に完成予定です。その翌年にホテルが開業する予定です。