産廃処理工場で火災 11時間以上燃える 消火活動続く
18日夕方、北九州市若松区の産業廃棄物の処理工場で火災が発生し、11時間以上経過した19日朝の時点で消火活動が続いています。
消防によりますと18日午後6時ごろ、北九州市若松区響町で「近くの施設から黒煙が大量に出ている」と近くを通りかかった人などから複数の通報がありました。
燃えているのは産業廃棄物の処理工場で、通報から11時間以上経過した19日朝の時点で消火活動が続いています。
この工場では18日午後5時半ごろまで、鉄くずやステンレスなどの解体作業が行われていたということです。
出火当時、解体作業は終了していて、工場内に人はいませんでした。
ケガ人の情報は入っていません。