佐賀・白石町で「二十歳のつどい」 若者たちの帰省に合わせ
佐賀県白石町で4日、二十歳を迎えた若者を祝う式典がひと足早く開かれました。
佐賀県白石町で開かれた「二十歳のつどい」には今年度中に20歳となる若者およそ200人が出席しました。
佐賀県内では二十歳を祝う式典を、若者が帰省するこの時期に開く自治体が多く、あすまでの3日間で県内の約半数にあたる9つの市と町、唐津市の一部が式典を開催します。
白石町の式典では地元で過ごした日々の映像が会場で流され、出席者はこれまで歩んできた年月を振り返っていました。
Q.どういう大人になりたい?
「将来自分に子どもができたときに、恥ずかしくないような大人になりたい」
晴れ着に身を包んだ出席者たちは久しぶりの再会を喜び合い、記念撮影をするなどして未来への誓いを新たにしていました。