博多どんたく港まつり 通常開催が決定 今回のサブタイトルは『生まれ変わるまち 笑顔の花咲く』
博多の初夏の風物詩『博多どんたく港まつり』が、ことしもゴールデンウイークに通常開催されることが決まりました。ことしは、コロナ禍後で最大規模での開催です。
ことしの『博多どんたく港まつり』は、例年通り5月3日と4日の開催で、パレードに延べ193団体、約1万7500人の参加が予定されています。
コロナ禍後としては最大規模です。
64回目の開催となる今回のサブタイトルは、公募を経て『生まれ変わるまち 笑顔の花咲く』に決まりました。
361件の応募の中から2人のアイデアを参考にしたもので、天神ビッグバンなどで“再開発が進む福岡の街に笑顔を届けたい”という意味が込められています。
■福岡市民の祭り振興会 谷川浩道会長
「全世代が参加する福岡市民の祭りとして 全国・世界から来てもらって楽しんでもらえる祭りにしていきたい」
主催団体は、ことしも2日間で約200万人の人出を見込んでいます。
最終更新日:2025年3月13日 19:08