日向灘地震「同規模の可能性は低くなってきている」 2月~4月の気温・雨量は 福岡管区気象台が会見
福岡管区気象台は2月からの3か月予報を発表しました。高温傾向であるものの、一時的に強い寒気が入る可能性があるということです。
福岡管区気象台は21日の会見の冒頭、13日に発生した宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度5弱の地震について「発生直後、同程度の地震への注意を呼びかけましたが、その可能性は低くなってきている」と話しました。
その一方で、体に感じないような地震が継続しているため、揺れが大きかったところでは再度の地震に注意してほしいと呼びかけました。
また、会見では、2月から4月までの3か月予報が発表されました。気温は平年並みか高く、雨の量は平年並みか少ない傾向としています。
ただし、気温については一時的に強い寒気が入る可能性があるため、最新の情報を確認してほしいとしています。
最終更新日:2025年1月21日 18:15