警察官が「飲酒運転」バイクで出勤→同僚が酒の臭いに気づく 基準値の数倍のアルコール 任意で捜査 福岡
警察官が”飲酒運転”です。2月下旬に酒を飲んでバイクを運転した疑いで、城南警察署の男性警察官が任意捜査を受けていることが分かりました。「前日に酒を飲んだのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
福岡県警監察官室によりますと、酒気帯び運転の疑いで任意の捜査を受けているのは、城南警察署地域課に勤務する30代の男性警察官です。
2月下旬、この男性警察官が福岡市内の自宅からバイクで出勤した際に、酒の臭いがすることに同僚が気づきました。すぐに検査を行ったところ、男性警察官の呼気から基準値の数倍のアルコールが検出されました。
取り調べに対し、男性警察官は「前日に酒を飲んだのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。どこで、どれくらい酒を飲んだかなどについて、監察官室は捜査中であることを理由に明らかにしていません。
那須重人首席監察官は「職員の指導教養に努めてまいります」とコメントしています。
最終更新日:2025年3月4日 17:15