缶酎ハイ1本と焼酎2合を飲んで16キロにわたり運転か 県職員を懲戒免職 仮眠中の職務質問で発覚 福岡
酒を飲んで車を運転したとして書類送検された福岡県の男性職員が、懲戒免職処分を受けました。
懲戒免職の処分を受けたのは、朝倉県土整備事務所に勤務する41歳の男性職員です。
福岡県によりますと、男性職員は1月10日の夜から翌日の未明にかけて、久留米市内のコインパーキングやバーで500mlの缶酎ハイ1本と焼酎2合程度を飲んだあと、16キロ離れた大刀洗町のコンビニまで車を運転した疑いが持たれています。
その後、駐車場で仮眠していたところ警察の職務質問を受け、呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。
男性職員は16日、酒気帯び運転容疑で書類送検されました。