西鉄天神大牟田線に14年ぶりの新駅「桜並木駅」は3月16日に開業 雑餉隈と春日原の中間に 福岡
桜並木駅は3月16日に開業へ
西鉄19日、天神大牟田線の新駅、桜並木駅を3月16日に開業すると発表しました。
■西日本鉄道・林田浩一社長
「まさにタイミング良く、(天神大牟田線開業)100周年という節目の年に新しい駅ができるということについては、非常に喜ばしく思っています。」
福岡市博多区に3月16日に開業する桜並木駅は、天神大牟田線の雑餉隈(ざっしょのくま)駅と春日原駅の中間に位置し、この路線では14年ぶりの新駅です。
周辺では人口が増加し、新駅開業への期待が高まっていました。
停車するのは普通列車のみで、平日にはおよそ230本が止まります。
駅舎は3階建てで、桜並木という駅名にちなみ外壁や路線図に桜がデザインされ、1階にはテナントが入る予定です。