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JR九州の新観光列車『かんぱち』『いちろく』来春デビュー 博多駅と大分の湯布院・別府つなぐ

2023年10月26日 17:23
JR九州の新観光列車『かんぱち』『いちろく』来春デビュー 博多駅と大分の湯布院・別府つなぐ
JR九州の新しい観光列車 来春デビュー

来年の春にデビューするJR九州の新しい観光列車の名前が決まりました。久大線の開通に深く関わった人物にちなみ、『かんぱち』と『いちろく』と名付けられました。

JR九州は、『ゆふ高原線の風土を感じる列車』として、来年春、JR久大線に特急『かんぱち』と特急『いちろく』をデビューさせます。

名前の由来はそれぞれ、久大線の開通に関わりの深い人物です。

『かんぱち』は大分県九重町の八鹿酒造の3代目・麻生観八が由来です。観八は20年以上、久大線の建設を政府に訴えかけ、実現にこぎ着けた人物です。

『いちろく』は旧大分県農工銀行頭取の衛藤一六が由来で、久大線を湯布院経由にした立役者です。

『かんぱち』は博多駅から大分県の由布院・別府駅行き、『いちろく』はその逆の区間で運行されます。

同じルートはJR九州の観光列車、『ゆふいんの森』や『或る列車』も運行していますが、人気が高く、満席の日もあるといいます。

■JR九州・古宮洋二 社長
「『ゆふいんの森』と『或る列車』では足りない輸送力、ここを増やしても魅力のあるエリアと思って。(由布院まで)『ゆふいんの森』は2時間半で行くが、今回は4時間・5時間かけて景色を楽しんでもらう。」

列車のデザインや運行時刻、切符の販売額などは今後発表されます。