九州北部で一日“師走並み”の寒さ 厚手のコートやマフラーで通勤する姿も 福岡市・天神
強い寒気が流れ込み、九州北部は13日朝、各地で今シーズン一番の寒さとなりました。
13日午前9時ごろ、福岡市中央区天神のオフィス街では、厚手のコートやマフラーで寒さをしのぎながら通勤する人の姿が見られました。
■50代
「寒いです。久しぶりに冬を感じました。(Q. マフラーはきょうから?)そうです。首元寒くて。」
福岡県内の13日朝の最低気温は八女市で2.4℃、添田町で3.5℃といずれも12月上旬並みとなったほか、福岡市でも平年を下回る8.3℃と、ほとんどの観測地点で今季最も低くなりました。
福岡管区気象台によりますと、最高気温も平年より低い13℃前後の予想で、13日は一日師走並みの寒さが続く見込みです。