12月に博多座で開催『博多をどり』公開稽古 4年ぶり本番前に芸妓たちが華麗な舞披露
12月、4年ぶりに福岡市の博多座で開催される『博多をどり』の公開稽古が行われ、芸妓たちが華麗な舞を披露しました。
日本の伝統芸能の一つ『博多をどり』は、芸妓たちが三味線などの演奏や唄、舞を披露します。
新型コロナウイルスの影響で中止が続いていましたが12月、4年ぶりに福岡市の博多座での公演が行われます。現在、博多券番には15人の芸妓が所属しており、博多の芸妓文化を継承しています。
このうち3人は今回が初舞台です。
■博多券番 芸妓・こ蝶さん(20)
「もう当日は思いきり楽しんで、会場に来てくださった皆さまと一体となって楽しめるように、濃いお稽古を残りの3週間でできたらいいなと思います。」
ことしで30回目となる『博多をどり』は、12月2日と3日に博多座で開催されます。