【ストップ!飲酒運転】福岡で男女4人逮捕 17歳少年「酒を飲んで体に残っているのが分かっているのに運転した」
福岡県内では16日夕方から17日未明にかけ、酒気帯び運転をしたとして、17歳の少年を含む男女4人が逮捕されました。
警察によりますと、17日午前2時40分ごろ、筑後市江口で、急にUターンした2人乗りの原付バイクを警察官が見つけ、停止を求めました。
原付バイクは信号を無視するなどして逃走しましたが、追跡から2分後に止まりました。
運転していた少年の呼気からは、基準値の2倍近いアルコールが検出されたということです。
酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・高校生の17歳の少年で、「酒を飲んで体に残っているのが分かっているのに運転した」と容疑を認めています。
このほか、県内では16日夕方から17日未明にかけ、酒気帯び運転をしたとして、パート従業員の原田哲子容疑者(78)、無職の武門隆介容疑者(75)、自称・会社員の河村裕貴容疑者(40)が現行犯逮捕されました。いずれも容疑を認めています。