大雨被害の福岡・久留米市長とうきは市長がタッグ 福岡市で旬の柿をトップセールス
7月の大雨で農業被害を受けた福岡県久留米市とうきは市の市長が17日朝、福岡市でそろって旬の柿をトップセールスしました。
■久留米市・原口市長
「頑張ってください。」
17日朝、福岡市東区の中央卸売市場では、久留米市の原口市長とうきは市の高木市長が、旬を迎えた太秋柿を市場の関係者に手渡してPRしました。
ことし7月の記録的な大雨で、久留米市とうきは市では農地に被害をうけましたが、今シーズンの柿の出荷量は約6300トンと例年並みを見込んでいます。
■久留米市・原口市長
「久留米市とうきは市でスクラムを組んで、大雨災害にも負けないように、生産者の方々や仲卸の方々としっかり良いものを発信していきたいと考えております。」
ことしの夏は気温が高かったことから、糖度の高い柿ができているということで、12月まで九州を中心に関東や関西に出荷されます。