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『デフバトミントン』世界大会で金メダルなど快挙 筑紫女学園大学の姉妹が喜びの報告

2023年9月26日 19:08
『デフバトミントン』世界大会で金メダルなど快挙 筑紫女学園大学の姉妹が喜びの報告
『デフバトミントン』世界大会で快挙の姉妹

聴覚障がい者の国際スポーツ『デフバドミントン』の世界大会で、金メダルなど快挙を成し遂げた女子大学生の姉妹が大学に喜びの報告です。

世界大会での好成績を報告したのは、福岡県太宰府市の筑紫女学園大学4年生の矢ヶ部紋可さん(21)と1年生の真衣さん(19)姉妹です。

2人はことし7月にブラジルで開かれたデフバドミントンの世界大会に出場し、妹の真衣さんはユースの女子ダブルスなど2種目で金メダルを獲得し、姉妹で出場した混合団体戦では銀メダルを獲得しました。

■姉・矢ヶ部紋可さん(21)
「今回の大会には強豪国がたくさん来ていて、レベルが高い中、混合団体戦では2位という結果を残すことができたのは、とても嬉しく思っています。」

報告を受けた南博文学長は「ブラジルでの熱戦が伝わってきた」と姉妹の偉業をたたえていました。