福岡市西区の愛宕神社で来年の初詣に向けおみくじ作り 80万個以上をすべて手作業で
福岡市の神社では、来年の初詣に向け、おみくじづくりが行われています。17種類、80万個以上をすべて手作業で仕上げます。
鮮やかな赤が特徴的な鯛の張り子に、巫女が一つ一つ丁寧に小さく折りたたんだおみくじを入れていました。
福岡市西区の愛宕神社では、ことし8月下旬から来年の初詣に向けておみくじの準備が始まっています。
おみくじは、『目出鯛みくじ』や『だるまみくじ』など17種類、あわせて80万個以上を全て手作業で仕上げ、11月下旬ごろまでに用意するということです。
■愛宕神社 巫女・程月優紀さん
「2024年、みなさんが健康で平穏な年を迎えられますようにという思いを込めてお作りいたしました。」
愛宕神社は、来年の初詣の人出を50万人と見込んでいます。