【披露】新しい体操競技「パルクール」世界大会 北九州市で15日から 選手が市役所でデモンストレーション
11月15日に北九州市で始まる新しい体操競技「パルクール」の世界大会を前に1日、選手が北九州市役所を訪れ、その技術を披露しました。
■宮原真記者
「選手はこのような障害物を使ってパフォーマンスを行います。どのような競技が見られるのでしょうか。」
北九州市役所にはアメリカやメキシコ出身の選手が訪れ、軽やかな身のこなしでデモンストレーションを披露しました。
パルクールはフランス生まれのアーバンスポーツで、障害物が配置されたコースでスピードや芸術性を競います。
大会は、小倉北区の勝山公園に特設の会場が設置され、15日からの3日間でおよそ50か国、160人の選手が出場します。
出場する選手は「選手それぞれで異なるパルクールの動きを楽しんでほしい」と話していました。