郡山市の公園で、外国人も一緒に防災について学ぶ講座が開かれました。

郡山市の開成山公園は4月にリニューアルし防災拠点としての機能を備えました。
講座は市内や近郊に住む外国人に「防災」の仕組みについて知ってもらい地域の人と交流してもらうというものです。
50人以上が参加しスタンプラリーやクイズなどで防災の知識を身に着けていきます。

■母親がボスニアヘルツェゴビナ出身の女の子
「楽しかった。地震が来たらテーブルの下に隠れる」

公園内に設置されたかまどベンチでは非常食の蒸しパンを作って試食しました。
■ネパール出身の男性
「自分で作ったから美味しい」

参加者は楽しみながら防災について学んでいました。