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【解説】10月27日投開票の衆院選 福島県の4選挙区は12人が立候補予定

2024年10月9日 18:41
【解説】10月27日投開票の衆院選 福島県の4選挙区は12人が立候補予定

10月27日投開票に決まった衆議院選挙。県内の小選挙区は、今回から4つの選挙区となり、12人が立候補を予定しています。

県北を選挙区とする福島1区は、立憲・前・金子恵美氏(59)、自民・前・亀岡偉民氏(69)の2人が立候補を予定しています。前回の選挙同様、与野党候補の一騎打ちとなる見込みです。

県中を選挙区とする福島2区からは、立憲・前・玄葉光一郎氏(60)、自民・新・根本拓氏(38)、共産・新・丸本由美子氏(62)、諸派・新・髙橋翔氏(36)の最多となる4人が立候補を予定しています。

自民党の根本拓氏は、根本 匠氏の長男で初の選挙戦に挑みます。また、当選10回の立憲民主党の玄葉光一郎氏は、区割りの変更で旧3区から今回は2区で出馬します。

会津と県南を選挙区とする福島3区からは、立憲・前・小熊慎司氏(56)、無所属・前・菅家一郎氏(69)、共産・新・唐橋則男氏(63)の3人が立候補する予定です。

菅家一郎氏は、いわゆる裏金問題で自民党を非公認になっていますが、出馬の意向を示しています。

浜通りを選挙区とする福島4区は、自民・新・坂本竜太郎氏(44)、立憲・新・齋藤裕喜氏(45)、共産・新・熊谷智氏(44)の新人3人による選挙戦となる見込みです。