内堀知事は2024年最後の定例会見に臨み、1年を振り返る漢字に「感」を選びました。

■内堀知事
「ことしの漢字は「感」、感じるであります」

内堀知事は選んだ理由として福島県内関係の選手が活躍したパリオリンピックやパラリンピックでの感動。

震災と原発事故からの復興にも力を尽くし…10月に亡くなった俳優・西田敏行さんへの感謝の思い。

そして、福島第一原発で2号機の燃料デブリの試験的取り出しが11月に完了しましたが、あらためて高線量下での廃炉作業の難しさを実感したと述べました。