国際原子力機関
IAEAのグロッシ事務局長が
福島第一原発を訪問しました。
2月19日に福島第一原発を訪れたIAEAのグロッシ事務局長は東京電力の小早川社長と面会し、廃炉の状況などについて説明を受けました。
福島第一原発では2024年11月には燃料デブリの試験的な取り出しが行われ、この春に2回目に着手する予定で処理水の海洋放出も継続的に行われています。
またグロッシ事務局長は
中間貯蔵施設を初めて視察し、
除染土壌の最終処分や廃炉作業は「今後も包括的に着実に進めていくことが重要」と話しました。
20日は浅尾環境大臣と面会する予定です。