2月10日の早朝、福島市の
土湯温泉近くの県道で
雪崩が発生し、
野地温泉にある温泉宿2軒が一時孤立しました。
雪崩が発生したのは福島市土湯温泉町の県道です。
雪崩が道をふさいだため、福島県は県道のおよそ5.6キロを
通行止めにしましたが、午前11時半に解除しました。
このため土湯温泉の先にある野地温泉とは行き来ができない状態になり、一時2軒の温泉宿が孤立状態となりました。
2軒には137人の宿泊客と23人の従業員がいましたが、けが人はなく、電気や水道などライフラインも確保されていました。
福島県は除雪を急ぎ、雪崩の規模を調査しています。