震災の教訓を伝える企画展…辛い映像を見たくない人への配慮も 郡山市・福島
郡山市で震災の教訓を伝える企画展が開かれました。
企画展では「福島の風が止むとき」と題し、被災者の証言をもとに東日本大震災で起きた事実を伝える映像が上映されました。
「家畜もペットも置き去りにするしかなかった ありったけの飼料をばらまいて逃げたんだよ」
震災を知らない世代や、辛い映像を見たくない人への配慮として、冒頭は、アニメを含み震災の教訓を伝えています。主催したNPO法人は「少しでも多くの人に事実を広め、風評払しょくに繋がれば」と話しています。この映像は26日もビッグアイ7階の郡山市民プラザで4回上映され、来月は東京や京都でも上映されます。
最終更新日:2025年1月25日 17:36