「こんなのしばらくなかった」大雪に見舞われた会津地方 息つく暇なく“最強寒波”襲来? 福島県
31日朝の福島県内は前日からの大雪で郡山市でも路面が凍っているところが多くありました。大雪の峠は越えましたが、2月4日ごろからは再び強い冬型の気圧配置となり県内でも大雪となるおそれがありそうです。
31日午後3時現在の積雪は只見町で208センチ、檜枝岐村で168センチ、会津若松市で48センチなどとなっています。
会津若松市内では31日朝も街の人が除雪作業に追われていました。
■街の人は?
「いやぁ、びっくりしましたね。除雪2回やったけど、車の除雪とか、いろんなのね。こんなの、しばらくなかったよね。最近ね」
「もう、さすがに参りますね。この雪には」
前日は大雪の影響で磐越道が通行止めとなり、国道49号では大型トラックなどの立ち往生も発生しました。
大雪の峠は越えましたが、今後は、なだれや屋根から落雪などにも注意が必要です。また2月4日ごろからは再び強い冬型の気圧配置となり県内でも大雪となるおそれがありそうです。