3月1日のきょう、県内の多くの高校で卒業式が行われ、希望を胸に旅立ちの日を迎えました。

石川町の学法石川高校です。卒業式は石川義塾中学校と合同で行われ、高校生286人、中学生25人の卒業生が式に臨み、全校生徒と保護者に見守られながら卒業証書を受け取りました。卒業生たちは2年生の時に新型コロナが5類に移行していて、答辞では青春を取り戻した高校生活を振り返りました。

■答辞/元生徒会長・北上駿介さん
「こうした行事を通じて私たちは改めてみんなで物事を成し遂げることの素晴らしさを強く実感したのです。」

1日はほとんどの県立高校で卒業式が行われ、1万人あまりが学び舎を巣立ちました。