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【人気は…新鮮な伊勢えび】新型コロナ5類移行後初の大型連休で県内各地もにぎわい【福島県】

2024年5月7日 18:40
【人気は…新鮮な伊勢えび】新型コロナ5類移行後初の大型連休で県内各地もにぎわい【福島県】
2024年は新型コロナが5類に移行して迎えた初めての大型連休とあって、県内の観光地もにぎわいを見せました。

いわき市では、あの名物にも人気が集まりました。

最大10連休のゴールデンウイークも6日で終わり、けさ、JR福島駅前には、いつもの通勤通学の風景が戻ってきました。

このゴールデンウイークみなさんはどう、過ごしたのでしょうか?

■街の人は
「地元に帰りました(地元は?)新潟です。ゆっくりできました」

■街の人は
「子どもの野球のコーチをやっている関係でずっとグラウンドにいました。体がバリバリですけど、気持ちを新たにまた頑張ります」

■街の人は
「僕は温泉に行ってサウナに入って気分のリフレッシュをしていた。ちょっと長く1週間が感じるかもしれないがいい感じにリフレッシュできたので頑張りたい」

新型コロナが5類に移行して迎えた初めてのゴールデンウイークとあって2024年は、福島県内各地は観光客でにぎわいました。

いわき市にある「いわき・ら・ら・ミュウ」も多くの人が訪れたと言います。

こちらの売りは、なんといっても…この新鮮な常磐もの!

■まるふと直売店 原田和人さん
「やっぱり地方(県外)の方が多かったと思うんですけど、見たことのない魚だったり、いわき市の魚であるメヒカリに興味をもっているお客さんが多かった」

福島第一原発の処理水放出後、初めてのゴールデンウイークでもありましたが、大きな影響もなく、県外から来た人たちが買い物などを楽しんでいたと言います。

なかでも人気だったのが、いわき市で最近、水揚げが増えている「伊勢えび」です。

■まるふと直売店 原田和人さん
「伊勢えびも、いけすにいっぱいだったんですけど、いっぱい買ってくれたおかげで少なくなった」

お店ではその場で焼いて食べる事ができるため、多くの人が新鮮な「伊勢えび」を楽しんだということです。